このエントリーをはてなブックマークに追加 Twitter Twitter

アルファポリス
72 Spirits of Solomon The King

22-ephippas

アラビアの風の魔神 - Ephippas, Arabian Wind Demon

エフィッパス - Ephippas,『ソロモンの契約』において、ソロモン王の求めに応じて、契約の指輪によって連れてこられた魔神。アラビアの風塵の悪魔である。ソロモンは、アラビアの王の頼みでエフィッパスを捕らえたとされる。

ソロモン王はエフィッパスに、ソロモンの神殿の礎石を運ぶよう命じたという。この礎石であるが、聖書・詩編において「家造りらの捨てた石は 隅のかしら石となった。これは主のなされた事で われらの目には驚くべき事である。」(詩篇118.22/口語訳聖書/日本聖書協会)と、述べられている石がそれである。エフィッパスは、もうひとりの*紅海から来た魔神と共同でこの礎石を宙に浮かせ、運んだようである。 この魔神を捕らえるにあたって、ソロモン王は忠実な召使いの少年に契約の指輪を貸し与え、この魔神を織り成す風塵に向かって酒壷を向けさせた。そして酒壷に魔神が閉じ込められていっぱいになると、蓋をして持ち帰らせた。少年は見事に与えられた命を果たしたので、エフィッパスはその酒壷に閉じ込められたまま、ソロモン王の御前に運ばれるとことになったのである。

*紅海から来た魔神 - アベジートボド, Abezithibod の事。Amelouith とも。エフィッパス同様、『ソロモンの契約』において、ソロモン王の求めに応じて、契約の指輪によって連れてこられた魔神。



♦ Description in English ♦