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The crest of dragons - 17:オビズート - Obizuth
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72 Spirits of Solomon The King
レヴィアタン - Leviathan, リヴァイアサンとも。七つの大罪においては嫉妬を司る。神が天地創造の5日目にベヒモスと二頭一対で造りだした存在であるとされる。ヘブライ語で
liwjatan, 「曲がりくねったもの」という意味があり、その名は"海"を表すという。レビ記のレビ
levi (Levite - 僧侶)にも関連があるかもしれないが、そのあたりははっきりとは解らない。ヨハン・ワイヤーの著作等によると、海軍の大提督の位についているとされる。
その姿は蛇であるとも、竜であるとも言われているが、特筆すべきはレヴィアタンは"彼女"と呼ぶべき存在であると言う点である。つまり複数の文献において女性と指摘される存在なのだ。ユダヤの聖蛇ネフシュタン Nehushtan や、メソポタニア・バビロニア神話の怒れる女神竜・ティアマト Tiamat と同性質なわけである。
旧約聖書の「ヨブ記」にもレヴィアタンの恐ろしいありさまが詳しく描写されている。ここでは本来は雄と雌がいたが、繁殖を恐れて雄はほふられている。残っている雌は不死身である。鋭い歯をそなえ、その鱗はあらゆる武器をはじくという。「黙示録」では七つの頭、十本の角をもった火のような竜として書かれている。つまり赤い竜である。世界の終末にはベヒモスと共に、食べ物として供されることとなるのである。
ティアマトの物語は、彼女自ら生みだした新しい神々による太母殺しの物語であるが、レヴィアタンも同じく屠られるべき対象である。が、彼女等のような存在は不死である。少しでも隙を見せれば、彼女等は容赦なく仇する者たちを噛み砕くのであろう。
その姿は蛇であるとも、竜であるとも言われているが、特筆すべきはレヴィアタンは"彼女"と呼ぶべき存在であると言う点である。つまり複数の文献において女性と指摘される存在なのだ。ユダヤの聖蛇ネフシュタン Nehushtan や、メソポタニア・バビロニア神話の怒れる女神竜・ティアマト Tiamat と同性質なわけである。
旧約聖書の「ヨブ記」にもレヴィアタンの恐ろしいありさまが詳しく描写されている。ここでは本来は雄と雌がいたが、繁殖を恐れて雄はほふられている。残っている雌は不死身である。鋭い歯をそなえ、その鱗はあらゆる武器をはじくという。「黙示録」では七つの頭、十本の角をもった火のような竜として書かれている。つまり赤い竜である。世界の終末にはベヒモスと共に、食べ物として供されることとなるのである。
ティアマトの物語は、彼女自ら生みだした新しい神々による太母殺しの物語であるが、レヴィアタンも同じく屠られるべき対象である。が、彼女等のような存在は不死である。少しでも隙を見せれば、彼女等は容赦なく仇する者たちを噛み砕くのであろう。
